西山森林整備推進協議会との連携

平成17年6月に西山の豊な森林環境の保全や育成を目指して「西山森林整備推進協議会」が発足されました。協議会が実施する西山の保全に向けた取り組みは、当基金の活動目標にも繋がるものであるため、協議会の各事業と連携し、地下水の保全及びかん養に関する取り組みを実施しました。
 

  平成18年度における連携事業

協議会主催で、西山の緑と水を保全することを目的として、初心者の方を対象とした間伐や枯れ枝の整理伐などの体験行事が実施されました。当基金は事業共催するとともに、参加をいたしました。
当日は、天候に恵まれ、家族連れの市民や企業などの方は、良い汗を流されました。(長法寺人参原地区の雑木林、約130名参加)
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西山キャンプ場において、西山の緑を守り、地下水かん養に結びつく緑化植栽として「イロハモミジ」の苗木を植えました。
 

協議会主催で、西山の自然に触れ、環境を大切にする心を育むきっかけ作りの場として、「森の中コンサート」が実施されました。当基金は事業共催するとともに、参加をいたしました。
北開田響太鼓、長岡京市マーチングバンドスポーツ少年団、大津シンフォニックバンドによる演奏が行われました。(西山キャンプ場広場、約200名参加)
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長法寺人参原地区において、人工林の間伐・枝打ち整備を実施しました(約0.9ha)。
  

協議会主催で、「モデルフォレスト運動・市民の森づくり」をテーマとした基調講演、ボランティア団体・企業などにおける森林保全に向けた活動や取り組みのシンポジウムが実施されました。当基金は事業共催するとともに、参加をいたしました。(中央公民館、約100名参加)
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